ホンマによく亡くしてしまうモノ5選

【ホンマによく亡くしてしまうモノ5選】

お客様からよく頂く注文があります。そう、いわゆる失くしてしまったから買いに来ました、というモノです。店頭販売時には忘れてなければ「よく失くしてしまうので気をつけてくださいね」と説明をするのですが、それでも失くしてしまう。。。それがこの子たちです(笑)

イノン(INON)ストロボドームフィルターSOFT

ストロボ光を散乱させて、光質を柔らかくしてくれて、ストロボのドームレンズを傷から保護するためにも役立ちます。照射角度を広げる機能はなく、装着時の水中光量が「約0.3EV.」低下する。というイノンのストロボに付属しているフィルターなのですが、ホンマよく失くします(笑)

マクロでストロボを被写体に近づけたい時は別ですが、そうじゃなければ水中では外しておいてもいいぐらいです。

イノン(INON)光ファイバー用2穴ゴムブッシュ

先端切りっぱなしの光ケーブルをシーアンドシーコネクターに取り付けるための穴の開いたゴムブッシュ。安い商品とは言え、現地で失くしてしまうと光ケーブルが固定できなくなるので困ります。対策としては固定式の「L型ゴムブッシュ」にするか、予備を光ケーブルに差し込んでおくかですね。

各社ドームポートカバー・レンズキャップ

これが一番多いかと思ます。ドームポートカバーは水中で外して腕に通していたけどいつの間にかなくなっていたパターン。。。対策としては大きいカバーなら肘まで通しておくか、カメラを常に持っている方の腕につけるかです。また、カバーもレンズキャップも穴を開けてストラップ紐を通しておくのも対策のひとつです。カバーがないとキズがつきやすくなるので必須です。

ノーティカム(Nauticam)部品 バキュームバルブ用キャップ(M14/M16共通)

このキャップを紛失してしまうと、たとえバキュームで空気を抜いてもバルブから水没してしまいますので、絶対亡くさないようにしてください。と言ってもちょくちょく注文があります(笑)

M14とM16は共通ですが、旧タイプIと現行タイプIIでは商品が異なりますのでご注意ください。

余談ですが、キャップをつけ忘れたのですが、たまたまスノーケルで水深が浅かったので水没はしなかった!という強運のお客様もいました(笑)

アンティス(Anthis)ズームフォーカスノブラバー大 / アパチャーノブラバー小

アンティスハウジングのダイヤル部に付いているゴムのカバーです。はめ込んでいるだけなのでいつの間にか失くなっていることがあります。まあなくても操作できますし、水没も関係ないのでないままでも問題ないですが、滑るので操作はしにくくなります。

まとめ

私は失くしたりしない!と思っていても失くしてしまうものです。自分なんかこの前ダイコンを失くしてしまって失意のどん底です(笑)

そう言えばむかーしむかーしですが、ハウジングを一式購入した帰りに電車に置き忘れてそのまま見つからなかったという方がいました。これはお客様もですが自分もかなり衝撃的でした(^_^;)